<教育グループ>「経理マンによるビジネス財務勉強会」を開催しました

6月29日に従心会倶楽部セミナー「経営マンによるビジネス財務勉強会」が開催されました。
参加者の皆さまからは、積極的に質問をいただき、また、勉強会終了後も講師に個別に質問をする熱心な参加者の方もおり、若いビジネスマンの皆さまの熱気ある勉強会となりました!
参加者の皆さま、関係者の皆さまに御礼申し上げます。
勉強会2 勉強会1
アンケートにもご協力いただき有難うございます。
今後勉強したいテーマとして、「経営マネジメント」「法務」「知財/特許」「人事労務」「営業」「情報システム」「農業技術」「コミュニケーション」等、たくさん挙げていただきました。
従心会倶楽部では、これらの分野の実務経験者による実学勉強会を開催していきたいと思います。このブログで予定などをご案内していきます。これからも宜しくお願いします!
さて、今回の勉強会の講師を務めた従心会倶楽部の岸下氏より、メッセージをいただいています。
勉強会に参加いただいた皆様、当ブログでの誌上講義のご覧いただいた皆様、有難うございました。
講師を担当しました、岸下正勝です。
今回の勉強会は、「財務や簿記の専門教育を受けていないビジネスマンにも、財務感覚を身に着けてもらいたい」という長年の想いを実現したいという一心で、講師としての登壇経験がないという不安はありましたが、お引き受けしました。
皆さまからのアンケートなどを見ると、私の意図していたことが少しは実現できたのではないかと自負しているところです。講義の中でも申し上げましたが、私たち経理マンが日々の業務を積み重ねて作った財務3表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)には、企業の経営状況や膨大な取引の内容が凝縮されています。財務諸表を読むことができる人にとっては、ビジネスを行う上で「宝となる情報」がつまっています。是非、これからのビジネスの場で活用していただけたらと思います。
教育グループ事務局の皆さま、有難うございました。
講師としてはじめて登壇する私に、「講義は対話形式で進めます。講義の進行はナビゲーターが行いますので、講師としてのスキルや経験がなくても構いません。これまでの経験にもとづく“実学”を参加者の方に伝えて下さい。」という言葉をいただき、登壇する決意ができました。
最後になりましたが、
私の経理マンとしての経験が、若い方々に役立つことができれば、これほど幸せなことはありません。

従心会倶楽部では、これまでの企業人・職業人としての経験を若い世代に伝えたい、役立ちたいという方々を募集しています。ご興味がある方は、従心会HPを是非、ご覧下さい。