活動報告」カテゴリーアーカイブ

オイスカ・インターナショナル国際理事会に参加しました

10月4日、衆議院第一議員会館 国際会議場にて開催されたオイスカ・インターナショナルの国際理事会が開催され、大谷代表をはじめ関係者がオブザーバー参加致しました。
また、理事会終了後、日本プレスセンターでレセプションが盛大に開催されました。

山田二三雄顧問と打合せ

6月7日、山田二三雄先生が来社され、今後の事業について意見交換を行いました。
山田先生は、当社の顧問で一般社団法人めぐみグループの代表理事をされておられます。

左から3人目が山田二三雄先生

第15回ゆい歴史散歩 鎌倉殿13人の鎌倉散歩

5月27日(金)、NPO法人ゆい思い出工房と共催で「第15回ゆい歴史散歩 鎌倉殿13人の鎌倉散歩」を実施し、13名が参加致しました。
当日は、午前中生憎の強い雨で開催が危ぶまれましたが、午後には雨もあがり、日差しもあり無事開催することができました。
今回の散歩コースは、「大河ドラマ館」「源頼朝の墓」「鎌倉国宝館」「鶴岡八幡宮」「寿福寺」「鎌倉歴史文化交流館」など約13,000歩の楽しい散歩でした。

大河ドラマ館にて
蕎麦「峰本」での昼食
鶴岡八幡宮にて
説明をされるNPO法人ゆい思い出工房 青木理事長
鎌倉歴史散歩文化交流館にて

西久保八幡神社参拝と新年会

1月5日の仕事始めにあたり関係幹部で恒例の西久保八幡神社を参拝し、その後新年会を行いました。
参拝及び新年会には、株式会社従心会倶楽部 大谷武彦代表、株式会社CHU YO 中野利弘社長、東洋システム開発株式会社 松本博之社長、NPO法人ゆい思い出工房 青木豊理事長他関係幹部が参列されました。

虎ノ門5丁目にある西久保八幡神社に参拝に祈願を行いました。
参拝後関係者による新年会を行いました。

社内打合せ あれこれ

12月に入り各種の会議や忘年会などを開催致しましたので、主な会議についてご紹介させていただきます。

忘年会

オイスカ・インターナショナルの渡邉忠副総裁をお迎えして定例連絡会を行いました。
また、NPO法人ゆい思い出工房も参加され今後の連携について意見交換を行いました。

実践経営塾年末方針会議

実践経営塾の年末方針会議を開催致しました。
会議には、雨宮為男塾長をはじめ6人の講師と、従心会倶楽部からは大谷代表をはじめ幹部3名が参加して来年1月からの方針を協議致しました。

会議終了後、忘年会と併せて過日亡くなられた神宮寺能美先生の偲ぶ会を奥様にもご出席いただき行いました。

飛島章顧問との打合せ

飛島章顧問を囲んで、現在進めている外国人の日本受入れに際しての日本語教育の方向性の詰めを行いました。

飛島章氏を囲んでのミニ忘年会

飛島章氏を囲んで、従心会倶楽部会員でかつて飛島建設に勤務したメンバーでミニ忘年会を行いました。

従心会倶楽部京都支部の幹部との会合

京都で従心会倶楽部京都支部との会合を行いました。
支部からは七味家本舗 福嶌良典社長、谷口清雅堂 谷口氏が出席し意見交換を行いました。

会社計画株式会社 小原光男社長が来社

会社計画株式会社の小原 光男社長が来社され、今後の従心会倶楽部との連携について協議しました。小原氏は、日本興業銀行に勤務されご活躍された後平成28年に会社計画株式会社を設立され社長をされておられます。
また、株式会社東京メガネ、ユウキ食品株式会社の取締役など、多くの会社の社外取締役・執行役員・顧問などとしてご活躍されておられます。

勝又 美智雄先生の近況

国際教養大学名誉教授で従心会倶楽部顧問の勝又 美智雄先生より近況をお寄せいただきましたので掲載させていただきます。
勝又先生は、緑内障の悪化で視力を失い、不自由な生活を余技なくされておられ、親しい人からの電話を大変楽しみにされておられます。
是非お電話で、温かい言葉、励ましの言葉をお願い致します。

携帯電話:090-4595-8867

勝又 美智雄 氏

国際教養大学 名誉教授
株式会社従心会倶楽部 顧問

 親愛なる皆様。2年続きのコロナ騒ぎですが、いかがお過ごしでしょうか。ご健勝のこ とと察しております。私の方は一大変化がありました。緑内障の悪化でこの春から失明し、目下、白い杖 だけでなく同行者がいないと病院通いもできない状態です。

 緑内障は、30年来患ってきた糖尿病の合併症ですが、過去10年は血糖値のコント ロールも良く、緑内障は「初期症状」のまま推移してきました。かかりつけの眼科医も 「この分なら失明に至る心配はまずないでしょう」との見立てでした。ところが昨年暮れ にまず右目が全く見えなくなり、今年3月には左目も殆ど見えなくなってしまいました。
 その原因は、脳内に血液を送り込む頸動脈に異常があるためと判明しました。2020 年夏に脊椎管狭窄症の手術をした時、整形外科医から「全体に動脈硬化の傾向があ るので、一度循環器、脳内などの精密検査を受けた方が良い」と指摘され、去年の末 に精密検査を受けました。その結果、頸動脈2本のうち1本が途中でちぎれそうになっており、もう1本は糸のように細ぐどちらも動脈としての役割を殆ど果たしていないこと が分かりました。そうなったのがいつからかは不明ですが、2年ほど前から人名が出て こない、勘違いが目立つ、記憶違いが多くなるということが出始め、家内からは「最近 ボケてきたんじゃないの」と指摘されたのと時期的には一致するような気がします。そこ で今年に入って検査入院を2回して頸動脈の手術が可能かどうかをチェックした上、 夏に計3回、カテーテルで動脈を少しずつ広げ、ステントを留置する手術を行いました。 手術は成功、術後の経過も良好で、担当した脳外科医は「これで脳梗塞の心配はま ず10年は遠のいたでしょう」と保証してくれました。

 命が長らえたのは大変な朗報ですが、肝心の目の方は、頸動脈の異常の結果脳内 から視神経を破壊され、それで緑内障が急速に進行したということが分かりました。こ れまで半世紀以上にわたって、本や資料類を読み、大量に書き、大量に話をすること が生活の柱でしたが、今全くそれができなくなり、頼りは耳だけです(それも左耳は10 年近く前から難聴で殆ど聞こえず、右耳だけに頼っています)。

こうした事情から社会生活も大幅な戦線縮小を余儀なくされました。

① グローバル人材育成教育学会会長:
過去2年間の会議はZoomでこなせまし たが、今後対面会議が増え、さらに全国各地の支部大会や全国大会には出席 することも難しくなるということから、来年3月末をもって任期満了に伴い会長を 辞め、理事を解任してもらうことも、理事会の了承を得ました。

② 日本語教育振興協会評議委員会議長、日本語学校の評価委員、等:
これも Zoomである間は何とかこなせましたが、今後のことを考えると他の評議員、委員 の皆様に多大な迷惑をかけることが容易に予想されるので、これも辞任の意向 を伝えてあります。

③ 国際日本語普及協会(AJALT)理事:
これも、これまではZoomでこなせました が、今後対面会議が増えることになれば参加が困難なので、新年早々辞任を 願うことにしております。

④ 国連の人材開発•養成機関、ユニタール(本部:広島市)理事:
これまた同様に、 新年度から広島や東京など各地で活動が活発化すれば、参加が難しくなるの で、辞任を願おうと考えているところです。

⑤ グローバル教育研究所理事:
毎月の研究会はこれまで何とかZoomでしのげ ましたが、新年対面会議が増えてくると参加が困難になるので、その場合には 理事を辞任する意向を渥美育子代表には伝えてあります。

⑥ YDM日本語教育研究所理事:
これまでは殆ど会議よりも横山信子代表からの 電話相談に応じてアドバイスすることが中心でしたので、仕事上余り支障はない だろうと判断していますが、新年になってから新規プロジェクトが大きく進みます ので、その場合どうするか、これから考えます。

⑦ 東京外国語大学留学生支援の会副会長:
これは全くのボランティア団体で、東外大周 辺の人たち、外大生の父兄などが中心になって、留学生に日本をより深く知っ てもらうために首都圏の下町ツアーや工場見学、鎌倉ツアー等、さらには富士 山ツアーを実施してきました。これは、静岡県沼津市の住職の全面協力を得て 富士山の麓を歩き、周辺の名勝地、名刹、神社などを2泊3日で巡るツアーです。 直近の3年間は私が留学生十数人を引率して行きましたが、これからはとてもで きなくなるので、この会の役職も外して頂こうと谷和明会長に既に依頼していると ころです。

—ことほど左様に社会生活が大幅に縮まり、更にこの間、他の教育関連団体などか らの役職就任依頼や、新聞•雑誌などからの寄稿依頼も全てお断りしてきました。

 盲目になって今最大の楽しみは、CDを聴くことです。高田馬場の点字図書館で、古今東西の名作を特製CDに朗読していることが分かり、それを次々に借り出して聴い ています。CD1本で最長70時間収録されるので、例えば岩波古典文学大系の『平家物語』(上下)なども百数十時間で聴くことができました。併せて平家物語関連の様々な本の朗読も10種類ほど借りて聴いたところです。
 また、足立区立図書館がCDの在庫をかなり豊富に持っていることが分かり、取り敢 えず、観世流謡曲全集37巻(計約50曲)を全て、1枚5回以上聴いて謡曲の面白さ をしっかりと堪能してきました。現在、浄瑠璃(義太夫)も併せて順次聴いているところ です。モーツァルト全集35卷(オペラなどは1巻が3枚セットになっている)、ベートー べン全集 30 巻などもあるとのことで、 新年にはこれも順次借りて、 自分の手持ちの CD と聴き比べをしてみたいと思っているところです。

 生活が激変してしみじみ有難いと思うのは、親しい人からの温かい言葉、励ましの 言葉です。時間がある時にいっでも結構ですからお電話をください。大体午前10時 から午後9時ぐらいまでなら応対できると思います。これまでいろんな人が電話をしてき ますが、1〜2回鳴らしただけで折り返し電話を期待している人が多いのですけれど、 私には目が見えないので折り返し電話のボタンをうまく操作できません。呼び出し音を 10回以上鳴らして、もし出なければ、それは私が気が付かないか、散歩中、あるいは 病院への通院中などで出られないということだと判断して、また改めて時間を置いてか らかけて頂ければ幸いです。
 メールは毎夕家内にチェックしてもらい、必要な返事は全て口述筆記で家内に打っ てもらって送る方法で何とかこなしています。新年にどんな抱負が語れるか、今全く見 当がつきません。当分、自宅でCDを聴きながら色んなことを考えていきたいと思って います。なお、こういう状況ですので、来年以降、この「回顧と展望」も書き続けられる かどうかは不明というか、まず無理かなと思います。今後連絡が疎遠になりますが、どう かご了承ください。勝手なお願いですが、よろしくお願いいたします。
                                         勝又記

〒120-0011東京都足立区中央本町2-14-17-207
携帯電話:090-4595-8867
メールアドレス:
katsumatamichio@gmail.com

 P.S.この文書は私がテープに録音したものを、家内が起こし、A4判に書き直したもの です。電話にしろ、メールにしろ、私の社会生活は全て家内のサポート無しには成立できません。ひたすら感謝あるのみです。そのためか、家内への言葉遣いも丁寧語か ら謙譲語、尊敬語に変化し(家内は応用言語学の博士号取得者ですから、その辺は よく承知しているはずです)、私としては平身低頭、嘆願調のお願いが増え、だんだん 態度も卑屈になってきていると感じている今日この頃です(「ウソばっかり!」•••妻より)。

第14回ゆい歴史散歩 新旧オリンピック会場と神宮の森散歩を実施しました

11月30日(火)、「第14回ゆい歴史散歩 ~新旧オリンピック会場と神宮の森散歩」をNPO法人ゆい思い出工房と共催で実施し18名の方々が参加されました。
当日は雲一つない晴天にめぐまれ、今年95歳になられた中野利弘様、86歳の石岡友二様などご高齢の方も参加され、元気良く散歩を楽しんでいただきました。

代々木公園で案内版を見る参加者の皆様

散歩のコースは、JR原宿駅をスタートし、代々木公園に入りオリンピック記念の宿舎、閲兵式の松、噴水池、日本航空発始の碑、旧オリンピック競技場を見学しました。

代々木公園の噴水池にて

国立オリンピック記念青少年総合センターで昼食をとった後、参宮橋門より明治神宮に入りました。時間の都合で明治神宮の本殿をお参りすることができず残念でしたが、静かな神宮の森の散歩を堪能することができました。

明治神宮の境内で

明治神宮を後にして、今年夏の「TOKYO2020」メイン会場となった国立競技場に移動しました。隅研吾氏設計の木造のスタジアムは、草木が植えられスケールの大きさが印象的でした。

国立競技場にて

最後に、国立競技場に隣接する「日本オリンピックミュージアム」を見学致しました。
ここでは、各競技種目で活躍したアスリートが実際に着ていたユニフォームや、資料が詳しく展示されており、オリンピックに対する理解を深めることができました。

日本オリンピックミュージアムの前で

歩数を確認したところ2万歩を超えていてかなり疲れましたが、森林浴や紅葉を楽しみながら楽しい一日を過ごすことができました。
ご参加者の皆様大変お疲れ様でした。

『森里川海プロジェクト』賛同者交流会に参加

2021年11月6日(土)、倉敷市の倉敷アイビースクエアホテルにて開催された「森里川海プロジェクト賛同者交流会」に参加致しました。
このイベントは、環境省が推進する「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」の賛同者交流会で、環境保全などををテーマに講演や活動報告があり、豊かな自然を守っていくための意見交換が行われました。賛同団体から約150人が参加致しました。

開会挨拶をされる
株式会社中国銀行 取締役頭取
加藤 貞則 氏

 

 

来賓挨拶をされる
倉敷市長
伊東 香織 氏 

主催者挨拶をされる
環境省 環境事務次官
中井 徳太郎 氏

日本政策投資銀行 設備投資研究所エグゼクティブ フエロー
/副所長兼金融経済センター長
竹ケ原 啓介 氏

特別講演をされる
作家・脚本家
丹治 寿美子 氏

取組報告をされる
「ざぶん賞」実行委員化 作家
安部 龍太郎 氏

住友林業株式会社
サステナビリティ推進室長
飯塚 優子 氏

企業取組報告をされる
太陽誘電株式会社
新規事業推進室 理事 統括室長
高木 亨 氏

ワークシュップ「ローカルSDGsと企業経営について考える」

第2部の開会挨拶をされる
城南信用金庫 理事長
川本 恭治 氏

トークショー及び森里川海ミニLIVEに出演した
半農半歌手
Yae 氏

第2部閉会締めをされる
株式会社藤木工務店 
代表取役社長
藤木 玄三 氏