第17回ゆい歴史散歩 参加者募集中「武蔵野の自然・さくら・江戸の水瓶を訪ねる」

さくらの花の開花が待ち遠しい季節となりましたが、株式会社従心会倶楽部では、NPO法人ゆい思い出工房と連携して第17回ゆい歴史散歩「武蔵野の自然・さくら、江戸の水瓶(すいびょう)を訪ねる」のテーマで実施することとし、参加者の募集を開始致しましたのでご案内申し上げます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

徳川家康は江戸の街を作るにあたり生活用水に苦心したようです。
そんな折、武蔵野に広がる善福寺公園、井の頭公園を《江戸市民の水瓶》として利用しました。
今回の散歩は武蔵野に広がる善福寺公園、井の頭公園、時間が許せば玉川上水の側道を散歩します。「東京にもこんな大自然が残っているのだ」と驚く事でしょう。
途中バス利用で、約1万3千歩の散策です。皆様の参加を待ちしております。

実施概要

1.開催日2023年3月24日(金)
2.集合場所/時間JR中央線 西荻窪駅改札口 10時集合
3.参加費4,000円
(入場料、昼食代、コーヒー代等を含む)
4.参加費振込銀行口座株式会社従心会倶楽部
城南信用金庫 新橋支店 普通 469126 カ)ジュウシンカイクラブ
5.募集定員20名(先着順)
6.締切日3月18日(土)
7.連絡先青木 豊 y.aokicx@s7.dion.ne.jp 090-9304-3212
津久井 均 h.tsukui@jushinkai.com 090-4590-0404

散歩コース概要

JR西荻窪駅からバス ⇒ カフェカワセミピプレット ⇒ 善福寺公園(下、上の池)
⇒ 東京女子大前からバス ⇒ 井の頭公園近くで昼食会 ⇒ 井の頭公園散策 ⇒
山本有三記念館 ⇒ 玉川上水川脇道 ⇒ 太宰治入水の碑、文学サロン、展示室
⇒ JR三鷹駅にて解散(午後4時頃)

参加申込(こちらのリンクをクリックして下さい)

写真で見る武蔵野 善福寺公園~井の頭公園~三鷹 へ


喫茶店カフェカワセミピプレット

喫茶店カフェカワセミピプレットで美味しいコーヒー、紅茶を飲んでスタートします。
頼朝伝説 遅の井の滝 

頼朝が弓で掘ったら清水 が湧き出した。でも水が出るのが遅いので遅の井の水と言う。

善福寺公園

善福寺公園は、池を豊かな樹木が取り囲み、武蔵野の面影を伝えています。池にはカワセミ、サギもよく見られ「野鳥観察の聖地」でもあります。
井の頭公園

井の頭公園も江戸の水瓶として重要でした。湧水量も多く、神田川の源流でした。弁財天が祀られている。


井の頭公園の「お茶の水」

「お茶の水」の湧水は家康が飲み天下の名水と褒めたたえた。
山本有三記念館

井の頭公園脇に文豪・山本有三の立派な記念館があります。
氏は路傍の石、米百票、真実一路等等の名作を著しています。
太宰治入水の碑

太宰治の心中場所に建つ碑です。
玉川上水は、江戸市中への給水を目的として羽村からお茶ノ水まで43㎞に亘ります。
太宰治文学サロン

三鷹周辺は太宰治が愛した街で、最近オープンした《太宰治文学サロン》があります。
太宰の作品が部屋いっぱい並び、ファンの方が多く訪れて

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