6月29日(土)虎ノ門の従心会倶楽部本社において、従心会倶楽部第２期株主総会
及び新年度方針発表会等が開催されましたので、その概要をご報告致します。
■第２期株主総会


大谷武彦代表より、第２期事業報告及び計算書類の内容について報告が行われ
ました。その中で、我が国の高齢化率（総人口に占める65歳以上の割合）が
24％に達しており、かつて世界のどの国も経験したことがない高齢者社会を迎
えていることが指摘されました。
新年度は、次の基本理念に基づいて基本業務を進めてゆく方針です。
【基本理念】
　シニアの経験と叡智を活かし
　　　シニアの活躍する場を創造する
　　　シニアが人生をより豊かに送るための仕組みを構築する
　　　現役世代の支援をおこなう
　　　　　これらを通して日本の成長に貢献する
【基本業務】
　シニアによる
　　　シニアの関与する事業を行う
　　　　（一線を退いた人の為の事業再構築支援）
　　　現役世代の経営者・ビジネスマンに対する支援を行う
　　　シニア・オーナー企業の経営支援
　　　シニアを中心としたサービス・交流の場の提供
　　　女性の交流の場の提供
　　　国際交流・事業の支援
　　　社会貢献活動の推進
　　　事業展開により得た利益はシニアの交流会等の運営に使用する
■新年度方針発表会
引き続き、各事業グループの責任者より新年度活動方針が紹介されました。
　・建築グループ（御厨孝二グループ長）

　・教育グループ（太田綾子グループ長）

　・法人会グループ（辻輝夫グループ長）

　・シニアサービスグループ（鹿野克久グループ長）

また、次の方々のご紹介が行われました。
・雨宮為男氏（経営品質向上関係 主任講師）

・土方千代子氏（IT経営支援関係 主任講師）

・岩渕正紀氏（NPO法人寛容日本　理事長）

・船山浩志氏（NPO法人ゆい思い出工房　理事長）

・嶋田和子氏（日本ルーマニア音楽協会　会長）