千葉県勝浦市のひな祭り

雛祭り
マイペースながら世話好きなご仁、不思議と人を傷つけない毒舌家、人と言うより寛容が歩いているような寡黙なご仁、軽輩にて失言症の私、皆共にシルバー層の4人で、「かつうらビックひな祭り」を見に行って来ました。
 千葉県勝浦市が徳島県勝浦町より7,000体のひな人形を里子として譲り受け、その他合わせてなんと25,000体のひな人形が町中に埋めつくされており、大変楽しい半日でした。
圧巻は遠見崎神社(とみさきじんじゃ)の60段の石段に飾られた約1,200体のひな人形で午後5時からはライトアップされるそうです。その他の覚翁寺(かくおうじ)山門前の約600体、墨名(とな)交差点の約800体など見どころ満載、町の店々、人家等にも趣向をこらしたひな人形、つるしひなが飾られ、そして朝市では新鮮な野菜や外房で獲れた魚介類などが売られておりました。これぞ今流行りの「町おこし」の典型みたいで、一見の価値あること請け合いです。
なお、市の郊外に広い守谷海岸駐車場があり駐車料は500円ですが、そこから無料のシャトルバスがあり、会場付近まで連れて行ってくれます。
 2月22日から始まっており3月3日最終の2日、3月2日土曜と3日の日曜は盛りだくさんの催しがあるそうです。