ITコーディネータになるには
ITCケース研修(6日間)の受講と、 ITC試験合格後、ITC資格の認定を受けるこ とによってITコーディネータになることが出来ます。
ITCケース研修日程(2015年度 第1期)
当社は、「第1次平日コース」、「第2次平日コース」の2つのコースを開催致します。
詳しい日程は、下記の開催スケジュール表をご覧ください。
コース | 6月 | 7月 | 8月 |
---|---|---|---|
第1次 平日コース(木・金) 9時30分~18時 【お申込みコード:虎ノ門/平日1-4】 |
5日(金) 18日(木) 19日(金) |
2日(木) 3日(金) 17日(金) |
|
第2次 平日コース(木・金) 9時30分~18時 【お申込みコード:虎ノ門/平日1-11】 |
10日(金) 23日(木) 24日(金) |
6日(木) 7日(金) 21日(金) |
ITCケース研修のお申し込み
ITCケース研修のお申込みについては、ITC協会のホームページからお申込みとなります。
当社のコースは以下になります。お間違えないようにお申し込みください。
お申込み受付期間※ | コース | ITC協会のコース別開催日程 | |
---|---|---|---|
開催場所 | コース種類 | ||
3月 16日(月)15 時 ~ 4月 17 日(金)17 時(予定) |
第1次 平日コース(木・金) | 東京 | 虎ノ門/ 平日1-4 |
3月 16日(月)15 時 ~ 5 月 29 日(金)17 時(予定) |
第2次 平日コース(木・金) | 東京 | 虎ノ門/平日1-11 |
※ITコーディネータ協会では、お申し込み受付期間を第1次、第2次と分けて募集しています。
募集締切日が違いますので、ご注意ください。
ケース研修受講をご検討中の方に
ケース研修受講をご検討中の方に、当社開催の「無料ガイダンス」をご案内致します。
無料ガイダンス
<ITCケース研修ガイダンス/試験対策&プチ体験>
ITCケース研修について、どのようなものかを事前に知りたい方のために事前説明会を開催します。
当社のITCケース研修の特徴
当社はITCケース研修を開催すれば終わりとは考えていません。
ITCになった後も、様々な場を通じて、ITCの仲間でいたいと考えています。
<当社の実施するITCケース研修>
研修講師は、教科書の知識を一方的に上から目線で教えるのではなく、知識と実務経験を兼ね備えています。また、研修においての新しい発見を共に学べる人間力があります。 | |
研修は一方的に教えるのではなく、企業および経営者とどのように課題を解決していくか、そのときITCとしてはどのように活動すれば良いかを考えながら研修を実施していきます。 | |
受講者の理解度合いを確認しながら、補講等によってフォローし、研修成果をITC活動に生かせる道筋をつくります。 | |
研修は、3駅からアクセスできる虎ノ門という利便性の高い研修会場にて実施します。 通いやすい虎ノ門会場・研修ルームのご紹介はこちら |
<ITCケース研修及びケース研修お申込等についてのお問い合わせ>
電話:03-6402-8140
お問い合わせフォーム
ITコーディネータ取得の流れ
3つの条件をクリアすれば、誰でもITCになることができます。
- ITC試験に合格すること
- ITCケース研修を受講すること
- 1,2をクリアした後、ITC資格の認定を受ける
ITC試験とは
ITコーディネータのプロセスについて多肢選択式のCBT方式(*1)で受験します。
*1 CBT(Computer Based Testing)方式では、コンピュータに表示された試験問題に、受験者はマウスやキーボードを使って解答する。
<試験は年に2回>
試験実施期間と試験会場の中から。受験日と会場を選択できます。
試験を終了した時点で合否がわかります。
<出題範囲>
「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.2.0」、「ITコーディネータ実践力ガイドライン Ver.1.0」 です。
「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.2.0」はITC協会HPから購入できます。
<資格保有者優遇制度>
対象となる資格の保有者は、受験料金が軽減され、さらに選択の40問が受験不要となります。
通常 | 専門資格をお持ちの方 | |
---|---|---|
受験料金 | 19,440円(税込) | 9,720円(税込) |
試験時間 | 120分 | 80分 |
問題数 | 100問 (必須60問、選択40問) |
60問 (必須60問) |
<詳細情報>
ITC試験の詳しい内容については、ITC協会HPを参照ください。
ITC認定後の資格維持について
ITCに認定されてそれでおしまいではありません。ITCは継続的な学習を求められます。
資格維持には、毎年3つの条件をクリアする必要があります。
- 更新前年度までの3年度間の知識ポイント合計が30ポイント以上あること
- 更新前年度の「実務活動報告書」が提出されていること
- 更新手続料を支払い済みであること
* H24年度以降のITC研修受講の場合は、最初の資格更新までにITC協会主催のフォローアップ研修3講座の受講が義務づけられています。
知識ポイントとは
知識ポイントとは、知識取得活動(継続学習の状況)をポイント化したものです。
知識ポイントは、資格更新時に前年1年の知識取得活動を確認し申請する際に必要になります。
知識ポイントは、個人の状況に合わせて資格維持が行えるようにするため、資格更新は過去3年度間の知識取得活動をポイント化し、その合計で判定します。
* 1年間に10ポイント必要ですが、過去3年間の合計で30ポイントを取得していれば、問題ありません。
モデル ケース |
前年 (N-1年) |
2年前 (N-2年) |
3年前 (N-3年) |
資格更新 |
---|---|---|---|---|
ケース1 | 10ポイント | 10ポイント | 10ポイント | 資格更新OK |
ケース2 | 8ポイント | 10ポイント | 12ポイント | 資格更新OK 3年間の合計が 30ポイント |
ケース3 | 8ポイント | 10ポイント | 10ポイント | 資格更新NG 3年間の合計が 28ポイント |
<知識ポイントの取得について>
ITC認定時には、30ポイントが3年間に均等に分割され付与されます。
知識ポイントは、知識取得、知識提供、実践活動、ITC協会活動等で取得できます。
専門資格によっては、その資格を維持するだけで知識ポイントを取得できるものがあります。
<当社でも知識ポイント取得するための研修を実施>
知識ポイントの詳細は、ITC協会作成の「資格更新に関する運用ガイドライン(V3.1)」に記載されていますので、ダウンロードして参照ください。
ITCケース研修とは
ITCケース研修とは
ITCケース研修は、ITCになるために必要な研修です。
ケース研修は、ITコーディネータの活動を、モデル企業の事例を題材に模擬体験するものです。この研修によって問題解決能力を体系的に習得できます。
平成23年度までは、15日間で50万円の集合研修でしたが、平成24年度から、eラーニングと6日間の集合研修に変更になり、価格も20万円(税込21万円)*となり、受講しやすくなりました。
* 平成24年度以降のケース研修受講者は、最初の資格更新(最長2年後)までにITC協会主催のフォローアップ研修の3講座(約7万円程度)を受講する必要があります。
ITCケース研修の詳しい内容については、ITC協会HPを参照ください。
フォローアップ研修とは
フォローアップ研修とは、平成24年度以降のケース研修の日程が15日から6日に減ったことに対応し、平成24年度以降の受講者の知識を補完する研修として作られました。平成24年度以降のケース研修受講者は、eラーニング1講座(5,250円)、集合研修2講座(32,400円×2)を受講する必要があります(ポイントもつきます)。
* 平成24年度以前の受講者やフォローアップ研修受講者で3講座より多く受講した場合は、通常の研修同様にポイント取得可能です。
フォローアップ研修の詳しい内容については、ITC協会HPを参照ください。