ITコーディネータ資格

ITコーディネータになるには

ITCケース研修(6日間)の受講と、 ITC試験合格後、ITC資格の認定を受けるこ とによってITコーディネータになることが出来ます。

ITCケース研修日程(2015年度 第1期)

当社は、「第1次平日コース」、「第2次平日コース」の2つのコースを開催致します。
詳しい日程は、下記の開催スケジュール表をご覧ください。

コース 6月 7月 8月
第1次 平日コース(木・金)
9時30分~18時
【お申込みコード:虎ノ門/平日1-4】
5日(金)
18日(木)
19日(金)
2日(木)
3日(金)
17日(金)
 
第2次 平日コース(木・金)
9時30分~18時
【お申込みコード:虎ノ門/平日1-11】
  10日(金)
23日(木)
24日(金)
6日(木)
7日(金)
21日(金)

対象 ITコーディネータ資格取得を目指す方、IT経営実現を担う方など
期間 通学6日間
受講料 216,000円(消費税込)
内訳:受講料20万円(集合研修18万円、eラーニング2万円)及び 消費税16,000円
ただし、「IT経営体感ケース研修」を修了されている方は、194,400円(消費税込)となります。
定員 24名
会場 【第1秋山ビル 研修ルーム】東京都港区虎ノ門2-3-22 第1秋山ビル
【第2秋山ビル 研修ルーム】東京都港区虎ノ門3-6-2 第2秋山ビル

ITCケース研修のお申し込み

ITCケース研修のお申込みについては、ITC協会のホームページからお申込みとなります。
当社のコースは以下になります。お間違えないようにお申し込みください。

お申込み受付期間※ コース ITC協会のコース別開催日程
開催場所 コース種類
3月 16日(月)15 時 ~
4月 17 日(金)17 時(予定)
第1次 平日コース(木・金) 東京 虎ノ門/ 平日1-4
3月 16日(月)15 時 ~
5 月 29 日(金)17 時(予定)
第2次 平日コース(木・金) 東京 虎ノ門/平日1-11

※ITコーディネータ協会では、お申し込み受付期間を第1次、第2次と分けて募集しています。
 募集締切日が違いますので、ご注意ください。

ITCケース研修のお申し込み(ITC協会)

ケース研修受講をご検討中の方に

ケース研修受講をご検討中の方に、当社開催の「無料ガイダンス」をご案内致します。

無料ガイダンス
<ITCケース研修ガイダンス/試験対策&プチ体験>
ITCケース研修について、どのようなものかを事前に知りたい方のために事前説明会を開催します。

タイトル ITCケース研修ガイダンス/試験対策&プチ体験
開催日時 日程調整中
会場 第2秋山ビル研修ルーム
対象 ITコーディネータ試験の受験を予定されている方
参加費 無料
内容 ~2015年第1期ケース研修に向けて~
資格内容説明を聞いたり、実際のケース研修の流れや導入などを体験することができます。また、試験対策としてテキストや出題範囲、勉強方法等をアドバイスします。
実際ケース研修を担当しているITCインストラクターと触れ合い、雰囲気を感じていただくこともできます。
どうぞお気軽にご参加ください!!
お申し込み ITCケース研修無料体験講座お申し込み

当社のITCケース研修の特徴

当社はITCケース研修を開催すれば終わりとは考えていません。
ITCになった後も、様々な場を通じて、ITCの仲間でいたいと考えています。

<当社の実施するITCケース研修>

豊富な経験を持つ研修講師陣 研修講師は、教科書の知識を一方的に上から目線で教えるのではなく、知識と実務経験を兼ね備えています。また、研修においての新しい発見を共に学べる人間力があります。
ITC活動を念頭においた研修 研修は一方的に教えるのではなく、企業および経営者とどのように課題を解決していくか、そのときITCとしてはどのように活動すれば良いかを考えながら研修を実施していきます。
補修等の実施による理解度UP 受講者の理解度合いを確認しながら、補講等によってフォローし、研修成果をITC活動に生かせる道筋をつくります。
通いやすい虎ノ門会場 研修は、3駅からアクセスできる虎ノ門という利便性の高い研修会場にて実施します。 通いやすい虎ノ門会場・研修ルームのご紹介はこちら
ITC研修後のフォロー

<ITCケース研修及びケース研修お申込等についてのお問い合わせ>
電話:03-6402-8140
お問い合わせフォーム

ITCケース研修のお申し込み(ITC協会)

ITコーディネータ取得の流れ

3つの条件をクリアすれば、誰でもITCになることができます。

  • ITC試験に合格すること
  • ITCケース研修を受講すること
  • 1,2をクリアした後、ITC資格の認定を受ける
ITコーディネータ取得の流れ

ITC試験とは

ITコーディネータのプロセスについて多肢選択式のCBT方式(*1)で受験します。

*1 CBT(Computer Based Testing)方式では、コンピュータに表示された試験問題に、受験者はマウスやキーボードを使って解答する。

<試験は年に2回>
試験実施期間と試験会場の中から。受験日と会場を選択できます。
試験を終了した時点で合否がわかります。

<出題範囲>
「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.2.0」、「ITコーディネータ実践力ガイドライン Ver.1.0」 です。
「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.2.0」はITC協会HPから購入できます。

<資格保有者優遇制度>
対象となる資格の保有者は、受験料金が軽減され、さらに選択の40問が受験不要となります。

通常 専門資格をお持ちの方
受験料金 19,440円(税込) 9,720円(税込)
試験時間 120分 80分
問題数 100問
(必須60問、選択40問)
60問
(必須60問)

<詳細情報>
ITC試験の詳しい内容については、ITC協会HPを参照ください。

ITC認定後の資格維持について

ITCに認定されてそれでおしまいではありません。ITCは継続的な学習を求められます。

資格維持には、毎年3つの条件をクリアする必要があります。

  • 更新前年度までの3年度間の知識ポイント合計が30ポイント以上あること
  • 更新前年度の「実務活動報告書」が提出されていること
  • 更新手続料を支払い済みであること

* H24年度以降のITC研修受講の場合は、最初の資格更新までにITC協会主催のフォローアップ研修3講座の受講が義務づけられています。

ITC認定後の資格維持について

知識ポイントとは

知識ポイントとは、知識取得活動(継続学習の状況)をポイント化したものです。
知識ポイントは、資格更新時に前年1年の知識取得活動を確認し申請する際に必要になります。
知識ポイントは、個人の状況に合わせて資格維持が行えるようにするため、資格更新は過去3年度間の知識取得活動をポイント化し、その合計で判定します。

* 1年間に10ポイント必要ですが、過去3年間の合計で30ポイントを取得していれば、問題ありません。

モデル
ケース
前年
(N-1年)
2年前
(N-2年)
3年前
(N-3年)
資格更新
ケース1 10ポイント 10ポイント 10ポイント 資格更新OK
ケース2 8ポイント 10ポイント 12ポイント 資格更新OK
3年間の合計が
30ポイント
ケース3 8ポイント 10ポイント 10ポイント 資格更新NG
3年間の合計が
28ポイント

<知識ポイントの取得について>
ITC認定時には、30ポイントが3年間に均等に分割され付与されます。
知識ポイントは、知識取得、知識提供、実践活動、ITC協会活動等で取得できます。
専門資格によっては、その資格を維持するだけで知識ポイントを取得できるものがあります。

<当社でも知識ポイント取得するための研修を実施>
知識ポイントの詳細は、ITC協会作成の「資格更新に関する運用ガイドライン(V3.1)」に記載されていますので、ダウンロードして参照ください。

ITCケース研修とは

ITCケース研修とは

ITCケース研修は、ITCになるために必要な研修です。
ケース研修は、ITコーディネータの活動を、モデル企業の事例を題材に模擬体験するものです。この研修によって問題解決能力を体系的に習得できます。
平成23年度までは、15日間で50万円の集合研修でしたが、平成24年度から、eラーニングと6日間の集合研修に変更になり、価格も20万円(税込21万円)*となり、受講しやすくなりました。

* 平成24年度以降のケース研修受講者は、最初の資格更新(最長2年後)までにITC協会主催のフォローアップ研修の3講座(約7万円程度)を受講する必要があります。

ITCケース研修の詳しい内容については、ITC協会HPを参照ください。

フォローアップ研修とは

フォローアップ研修とは、平成24年度以降のケース研修の日程が15日から6日に減ったことに対応し、平成24年度以降の受講者の知識を補完する研修として作られました。平成24年度以降のケース研修受講者は、eラーニング1講座(5,250円)、集合研修2講座(32,400円×2)を受講する必要があります(ポイントもつきます)。

* 平成24年度以前の受講者やフォローアップ研修受講者で3講座より多く受講した場合は、通常の研修同様にポイント取得可能です。

フォローアップ研修の詳しい内容については、ITC協会HPを参照ください。