カテゴリー別アーカイブ: 建築耐震診断グループ

SD建築企画研究所


従心会倶楽部顧問に就任された清水修司さんの経営する株式会社SD建築企画研究所を訪問しました
場所は代々木上原駅から徒歩3分と便利な所にあります
但し代々木上原は坂だらけの街なので3分と言えども坂を上って下っての行程です
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入口をはいるとすぐに社団法人日本住宅建設産業協会の優秀事業賞を受賞された
’コスモひばりヶ丘ザ・ガーデンズ・フォート’の模型が展示されています
平成17年には黄綬褒賞も受賞されています
清水さんの主催する「REB-1000の会」では不動産ビジネスセミナーを通じての不動産用地情報 から
不動産証券化情報までの不動産情報をセミナー形式で公開しており毎回300人以上の参加があります
従心会倶楽部でも昨年、会の紹介の場を戴きましたが今後さらに連携を密にしていく予定です

<建築グループ>あいおいニッセイ同和損保 姫路支社セミナー

10月5日(水)にあいおいニッセイ同和損保 姫路支社にて 「日本の耐震基準から学ぶ地震対策セミナー」
を行ってきました。
姫路市は平成7年の「阪神・淡路大震災」を経験し、地震対策への関心が高く、熱心に講義を聞いていただきました。
1005セミナー
1005セミナー②
あいおいニッセイ同和損保の方に伺ったところ、
3月11日の東北地方太平洋沖地震を受けて、実際に、地震保険の契約数が増えているとのことでした。
また、日本は地震が非常に多いため、日本の地震保険契約を海外の会社に再保険(※)するときの保険料が高くなっているということで、地震保険料は上がるかもしれない、加入するなら今のタイミングというお話も伺いました。
※危険(リスク)を分散するために、自己の保有する保険責任の一部または全部を他の保険者に移転する契約
いわゆる保険の「保険」のこと
セミナー終了後には、名城と名高い姫路城を見学!
あいにくの雨ということと天守閣の改修工事のため外観がおおわれているため、外からは見ることができませんでした。
1005姫路城
改修工事は平成26年まで予定されているそうです。
改修工事の終了が楽しみです。

REB-1000の会

REB1000 
従心会会員でもあられるSD建築企画研究所主催のREB-1000の会に従心会倶楽部の紹介の場を頂戴いたしましたので
会のPRに代表以下全員で参加してきました
REB-1000の会は不動産ビジネス商機を拡大することを目的としたセミナーと情報交流会で今回で第31回になります
場所もパシフィックセンチュリープレイス丸の内の22階と東京駅八重洲口並びの1等地で
フォーシーズンホテル丸の内も同じビルに入っています
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眼下に見える東京国際フォーラムと有楽町駅です
反対側にはスカイツリーも見ることができます
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当日は250名の参加と大盛況でした
第4部の情報交流会では参加された皆様との名刺交換、会のPRに努め何名様かの新規ご入会を頂きました

<建築グループ>「今の建物は安心?日本の耐震基準から学ぶ地震対策」誌上講義②

建築・耐震診断グループで開催したセミナーの際に、参加者の方の関心が高い項目やご質問を中心にセミナーの内容をご紹介していきたいと思います。
ご質問
「新耐震設計基準で設計された建物や 耐震補強した建物は安全なのです? 」
講師
「新耐震設計基準」というのは「建物の倒壊や崩壊を防ぎ、人命に損傷を生じさせないものとする事」が基準となっています。
建物が全く無被害ということはなくても、少なくも生死にかかわるような大災害とはならないと考えて良いと思います。
こちらは、阪神大震災における建物被害の状況を調査したものです。
建築耐震② ← クリックで拡大
昭和57年以降の建物については、大破した建物が少なかったことがわかります。
反対に、昭和56年以前の建物は大破した建物が多かったことを踏まえると、
旧耐震設計基準の建物については、耐震診断・補強をすることをおすすめします。
                                       建築グループ

<建築グループ>一級建築士事務所を開設しました!

すでにホームページではご案内していますが、
6月15日に「株式会社従心会倶楽部 一級建築士事務所」を開設し、この度、看板等も出来上がりました。
看板
従心会倶楽部には、ゼネコン等、建設業の業務に従事してきた経験豊富なシニアの方が登録しています。
建築に関する業務は、知識・スキルだけでなく、経験則が非常に大きいとのことです。
建築に関するご相談については、従心会倶楽部 建築グループにお問い合わせ下さい。

<建築・耐震診断グループ>「サービス付高齢住宅整備事業について」セミナーを開催しました!

7月13日(水)に、従心会倶楽部では、「サービス付高齢者住宅整備事業について」セミナーを開催しました。
4月27日に成立した「高齢者の居住安定確保に関する法律(以下、高齢者住まい法)」により、「サービス付高齢者住宅制度」が創設されました。
この制度は、高齢者の居住の安定を確保するため、バリアフリー構造等を有し、介護・医療と連携して、高齢者を支援するサービスを提供する「サービス付き高齢者向け住宅」の登録制度の創設や住宅を整備を推進するための補助金や税制優遇措置などが盛り込まれており、医療・介護業界だけでなく、不動産・建設業界でも高い関心を集めています。
今回のセミナーでは、介護事業の総合コンサルティングを全国で手掛けている、一般社団法人日本介護経営研究協会 専務理事 小濱介護経営事務所代表 小濱道博氏を講師として迎え、高齢者住まい法の概要とシニア向け事業に成功するポイントをお話しいただきました。
介護住宅1 介護住宅2
セミナーの中では、
〇これまでの高齢者向け住宅(高専賃)や老人ホーム等の施設とは異なり、「医療・介護サービスを担保した安心して暮らし続けられる住宅」であるということ。
〇この事業が成功するためには、オーナー、建築・不動産事業者、医療・介護等の提供事業者、金融機関等が連携し、地域の中で入居者が安心して暮らせる体制をとることが重要であること。
〇国では、今後10年間で60万戸の整備目標を掲げており、2011年度の補助金等の予算は325億円という大規模な整備事業であること。
等の制度の概要を解説していただきました。
そして、補助金手続きの流れやビジネスとしての成功ポイントなどの実践経験を踏まえたお話をいただき、今後のビジネスに大変役立つものとなったと思います。
参加者の皆さまからも、大変参考になったとのお声をいただきました。
従心会倶楽部では、今後も、高齢者の住まいについての情報提供やコンサルティングを行っていく予定です。
お問い合わせは、従心会倶楽部 建築・耐震診断グループまでお願い致します。

<建築・耐震診断グループ>「今の建物は安心?日本の耐震基準から学ぶ地震対策」誌上講義①

次の建築・耐震診断グループ セミナーは次のとおりです!
7月13日(水)18:00~「サービス付高齢者住宅整備事業について」
セミナー案内はこちら
ネットによるお申込み 
当ブログによる誌上講義第2弾は、建築・耐震診断グループよりお送ります。
「今の建物は安心?日本の耐震基準から学ぶ地震対策」セミナーで、参加者の方の関心が高かった項目やご質問を中心にご紹介します。
講師は、1級建築士、元大手建設会社の構造設計部長である、耐震設計のプロフェッショナルです。
「旧耐震設計基準と新耐震設計基準とはどのような違いがあり、建物の耐震診断とは、どのようなものか教えて下さい。」
<講師>
まず、この図をご覧ください。これまでの大きな地震を表にしてあります。
耐震診断①-1 ← クリックで拡大
このように、わが国では、鉄筋コンクリート建築物に大きな被害が生じ、社会問題となった十勝沖地震(昭和43年-1668年)や、宮城県沖地震(昭和53年-1978年)、日本海中部地震(昭和53年-1983年)など大きな震災を受けるたびに「自然災害から新しい教訓を学び」耐震工学は進歩し、建築基準法等の法律が改正されてきました。
特に1981年(昭和56年)の建築基準法の改正では、大震災に対する安全性の確保が義務付けられました。1981年より前の基準を旧耐震設計基準、後の基準を新耐震設計基準といいます。
その後、皆様にも記憶に新しい兵庫県南部地震(平成7年-1995)、阪神淡路大震災が発生し、1981年(昭和56年)以前に建設された建物等が倒壊、大破などの深刻な被害を受けました。
この大震災により、1981年より前の基準による建物については、耐震診断および耐震補強による震前対策の重要性が強く再認識されました。
新耐震設計基準と同等の基準である「建物の倒壊や崩壊を防ぎ、人命に損傷を生じさせないものとする事」を目的として「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が制定されました。   
 
耐震診断は現地調査データを基に建物の「強さ」「粘り」を計算して大地震(震度Ⅵ強程度) に対して建物の倒壊や崩壊する危険性を評価します。
耐震診断の結果、耐震補強が必要と判定された場合、居住者の意見、考え方、地盤条件、施工難度、費用等を勘案して補強方法を決定する必要があります。
一般的な補強方法は、以下のものがあります。
 (1)強度補強(耐震壁の増設、鉄骨ブレースの新設など)
 (2)靱性補強(炭素繊維補強、溶接金網補強など)
 (3)地震入力の低減(免震構造化、制震機構の組込みなど)
 (4)損傷集中の回避(スリットの新設など)
耐震診断①-2 ←クリックで拡大
<ご質問>
「一般住宅でも同じですか?
また、耐震診断というのはどこに依頼すれば良いでしょうか?」

<講師>
一般住宅についても、1981年より前の建物については、耐震診断をすることをお勧めします。
耐震診断は、1981年より前の住宅については、無料で耐震診断を行ってもらえる自治体がありますし、耐震診断を実施している事務所を紹介してくれるケースもあります。
また、耐震補強を行う場合に、一部、助成を行ってくれる自治体もありますので、まずは、みなさんのお住まいの自治体の建築部門の相談窓口で相談すると良いと思います。

<建築耐震診断グループ> 第1回 従心会倶楽部セミナーが開催されました

5月18日に建築・耐震診断グループの専門家を講師として、
第1回従心会倶楽部セミナー「今の建物は安心?日本の耐震基準から学ぶ地震対策」を開催しました。
ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。
今回のセミナーは、私たち事務局(専門家でない)が知りたいと思っていたことを、
以下の10の質問にまとめて、専門家の方に解説していただきました。
Q1「3月11日の震災について、 専門家として感想をお聞かせ下さい。」
Q2「建物の設計に地震を考慮するようになったのは、いつからですか?」
Q3「新耐震設計基準で設計された建物は、地震にあっても被害は少ないのですか?」
Q4「旧耐震設計基準で設計された建物については、どうしたら良いですか?」
Q5「新耐震設計基準で設計された建物や耐震補強した建物は安全なのですか?
   誰が、安全性を評価するのでしょうか?」
Q6「今回の地震では首都圏も被害を受けました。特に液状化について、どういうものか教えて下さい。」
Q7「自分の住んでいる地域の地盤について知るにはどうしたら良いですか?」
Q8「自分の家の地盤が液状化の危険性がある場合にはどうしたら良いですか?」
Q9「一般住宅の耐震性はどのように守られているのでしょうか?」
Q10「マンションの耐震性はどのように守られているのでしょうか?」
耐震セミナー1 耐震セミナー2 耐震セミナー3
ご質問などありましたら、従心会倶楽部 建築・耐震診断グループまでご連絡下さい!

<建築・耐震診断グループ> 東北地方に地震保険損害調査の鑑定に行ってきました

東北地方太平洋沖地震の被災地の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
従心会倶楽部 建築・耐震診断グループには、元ゼネコン出身者の1級建築士や工学博士の皆さまが所属しております。
この度、損害保険会社から依頼を受け、被災地域の家屋の損害鑑定を行うために、5月8日~14日まで、3名の一級建築士を被災地域に派遣しました。
地震保険の契約者の方々に対し、できる限り早く、保険金の支払を行えるように損害の鑑定のお手伝いに、急きょ、行くことになったものです。
派遣されたメンバーによると、津波の被害を受けている地域以外は、建物の大きな倒壊はほとんど見られず、改めて、津波の大きさを実感したということです。
この写真は仙台市役所です。
仙台市役所1  仙台市役所2
メンバーの出身ゼネコンがかつて、耐震補強工事をした建物なのだそうです。この写真のように、大きな被害がなかったということで改めて、耐震診断・補強の重要性を感じたということです。
また、余談ですが、これまでも出張のたびに訪れていた仙台の居酒屋が震災の影響で閉まっていたことは、大変残念で、東北地方の復興そして、居酒屋の開店を待ち望んでいるということでした。