出雲大社拝殿の旅

長年の念願であった出雲大社参拝の旅(9月22~23日)を、ゆい思い出工房青木理事長、㟁下、 津久井、君島で行った。青木氏の知人の案内で、1日目は、弥生時代の原風景が息づく、「加茂岩倉遺跡」(銅鐸が大小含めて39個出土)や青銅器380点(銅剣358本、銅鐸6個、胴矛16本)出土した「荒神谷遺跡」、日御碕灯台(43.65m)、日御碕神社(日沈の宮と神の宮があり、天照大御神と素戔嗚尊を祀っている)を参拝、日御碕の夕日を堪能した。
2日目は、国引き神話で名高い「長浜神社」に参拝し、いよいよ出雲大社の参拝です。
通常、出雲大社の参拝は、拝殿での参拝ですが、今回は、案内の曽田さんの特別な計らいで、御本殿前での参拝が実現した。その後、「古代出雲歴史博物館」で、2000年に出土した巨大柱(実物)やこの柱を元に復元した古墳時代の出雲大社(高さ48m)の1/10の模型・圧倒的な存在感を示す国宝の銅剣(358本)・銅鐸(6個)を丹念に見学して、出雲を後にした。