上州の遺跡・偉人を訪ねる旅

従心会倶楽部と提携している「ゆい思い出工房」青木副理事長所有の上州高山村の山荘 「いきいきの 森 百活荘」を足場に、榛名山麓・浅間山麓の遺跡や近代文明の偉人たちを訪ねる研修旅行(4月27日~9日)津久井・君島・㟁下で企画実施しました。 初日の27日は、新幹線で高崎まで行き、青木氏の車で榛山麓の遺跡、特に6世紀初頭の榛名山噴火により埋もれた状態で発見された「甲を着た古墳人」・古墳からの出土品 (埴輪等)の展示がある「かみつけの里博物館」やアララギ派詩人の「土屋文明記館」 = 足も引かず66になりぬれば なほ 60年も生きる気がす 文明 =
などを訪ねました。
二日目の28日は、日本のポンペイと言われる天明3年(1783年)の浅間山の大噴火で壊滅的な被害を受けた麓の鎌原村(570名中477名が生き埋めの被害を受けた)の遺跡を保存している「嬬恋郷土資料館」を見学して、万座ハイウエイより草津の湯を堪能しました。その後、日本ロマンチック
街道を通って暮坂峠の「若山牧水歌碑」を見学して「いきいきの森 百活荘」に戻り、夕食は青木氏手打ちの蕎麦を御馳走になりました。
最終日の29日は、テニスの神様「佐藤次郎」の墓や「発知のヒガン桜」・花寺「青龍山吉祥寺」そして茅葺の源泉湯宿「悠湯里庵」(玄関を入ると、超豪華旅館)等を見学してJR上毛高原駅に向かいました。

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